2012年11月7日

レポート: 第一回 医通訳ボランティア養成講座 in 広島

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先日ご案内していた医療通訳セミナーに参加してきました。セミナー最中の様子はTwitterでほぼシェアさせて頂きました。一緒に出席していた@Fucchi_Y さん (ほんやくの淵・つうやくの川)がTogetterしてくれました。TLの中には、彼女がセミナー後に講師の方と話をしてみた感想等も入っていて、興味深いものとなっています。是非、参考になさって下さい。またTLを通じて手話通訳者の方にも示唆のあるコメントを頂きました。手話通訳と言語医療通訳の現状は似ているところが多いため、共同での効果的な取組みが望まれます。

セミナーの資料を下記にシェアします。「MICかながわ」さんはいち早くボランティアが組織的な動きを始めた神奈川県で立ち上がった組織で、紆余曲折をされながらコミュニティー通訳の重要性を辛抱強く訴えながら今日の組織を築いてこられました。

2012年10月20日

13.事前資料の請求の仕方


通訳にとって準備にかける時間がどれ程貴重なものかは皆さんご存知の通りです。しかし、実際には残念ながら事前情報の少ない案件というのは少なくありません。皆さんは、事前の資料請求をどのようにされているのでしょうか?


レセプション通訳で…


以前の記事にも書いた広島開催の国際アニメーションフェスティバルの仕事で、舞台通訳以外にレセプション通訳を久しぶりに行いました。今回のアニメフェスのサイドイベントとしてノルウェー大使館主催で開催されたレセプションでした。

さて…、残念ながら事前に知らされていた情報はサイドイベントであるということと、集合時間と連絡先となるノルウェー大使館側の担当者のお名前のみでした。でも、おそらくこれが普通です(笑)

こういうイベント時には、イベント関係者は目の前の事で手一杯で、通訳のような(彼らにとって)見えない存在はどうしても後回しになってしまいがちなのです。前日に迫った時点に「分っていることを教えて欲しい…」と連絡ても、情報は手に入らなくても仕方がないですし、実際「仕方がない」と覚悟を決めておいたほうが無難です。

2012年10月15日

11月28日(水)JTF翻訳祭

 
JTF翻訳祭の存在はもう随分前から知っていたのですが、今年はじめて参加することに決めました。聞いたところでは、昨年からIJETを見習って(?)複数トラック制を採用し、随分内容が充実してきたようです。

これまで自分の所属するJAT(日本翻訳者協会)でIJET23の主催に関わり、その後も通訳グループを発起人として立ち上げてきました。仕事以外で結構忙しくしています(笑)。昨年も参加したかったのですが、そんなこんなで今年初参戦!

今年はJATも公式協力しており、知り合いの翻訳者が数名講演することになっているので、今から彼らの講演を聴くのが楽しみです。また、参加報告は後日!

第22回JTF翻訳祭

日時:2012年11月28日(水)9:30~(9:00開場)
場所:アルカディア市ヶ谷(東京)
テーマ:ゴールを見据えて ~原点回帰とイノベーション~

全30セッション

*トップイメージはJTF翻訳祭公式サイトより拝借しています。

2012年10月12日

TEDxKyoto通訳体験

去る9月16日(日)にTEDxKyotoが開催されました。以前からTEDについては興味深いスピーチが盛りだくさんで、素晴らしいスピーカーの動画を見ては「こういうスピーチの通訳がしたい!」と思っていたので、ボランティアでやらないか?と誘われたときには二つ返事でした。



ですが、実際に通訳関係で動きが出始めたのは本番10日前くらいからでした。コーディネーション担当の女性は非常に気配りのできる方で、資料の準備や同通機材の整備に奔走して下さいました。にもかかわらず…なかなか普段通訳を使わない方には、通訳準備について理解が得られなかったようで、いろいろご苦労頂いたようです。大変良くしていただき助かりました。

さて、私が担当したのは以下の三本です。

2012年10月10日

第一回 医通訳ボランティア養成講座 in 広島

ここ数年、医療通訳を中心とするコミュニティー通訳が注目を集めています。広島でも医療通訳ボランティア養成講座が開催される事になったようです。第一回はこの分野で日本で多くの実績がある団体の一つである「MICかながわ」から講師を迎えて行うようです。

医療通訳は通常のビジネス通訳とはまた違った知識や経験が求められます。ビジネスの場では当然のことが、医療通訳現場ではタブー…という事は以外に多いのです。また、地元広島でこうした「通訳」のセミナーが開かれることはめずらしい事だと思います。純粋に「通訳」という職業に興味のある方も、参考になることがあるのではないでしょうか?

お申込み詳細はコチラ→ 第一回 医療通訳ボランティア養成講座
第一回 医通訳ボランティア養成講座
【日時】平成24年11月4日(日) 13:30~18:00 

【内容】
  第1部 【講演】(13:40~15:30)

   医療関係者から見た医療通訳の必要性と今後の課題
  ―MICかながわの場合―

  第2部【体験講座】(16:00~18:00)

   チャレンジしてみませんか、医療通訳―心構えと実践―

【開催場所】
  ひろしま国際センター 交流ホール
   (広島市中区中町8-18 広島クリスタルプラザ6F)

【参加費】  無料

2012年10月8日

JAT新人翻訳コンテスト

今年もJAT(日本翻訳者協会)で、新人翻訳コンテストの募集がはじまりました。このコンテストに応募して来年開催のIJET24ハワイへ行きましょう!今年は先着50名の応募者で締切りのようなので、応募はお早めに!

翻訳キャリアを考えている方にはもってこいのコンテストだと思います。応募した訳文は百戦錬磨の審査員にレビューしてもらえます。積極的にこうしたプログラムに参加することもフリーランス翻訳者を目指すなら貴重な経験になるはずです。多くの優秀な翻訳者と知り合ったり、ともに切磋琢磨できる仲間を得ることになるかも知れません。

お申込み詳細はコチラ→ 第9回JAT新人翻訳者コンテスト開始

【第9回JAT新人翻訳者コンテスト開始】 (応募期間2012年10月8日~11月12日)

10月11日現在の英日部門の応募者数:  5 名 (先着50名)

英日部門
アメリカ国立科学財団、物理学分科会の概要ページです。PDFファイル全文が訳出範囲です。箇条書きも漏れなく訳して提出してください。

日英部門経済産業省のニュースリリース(抜粋)です。ハイライトの部分のみ、読者層に合った文体で*米語*に訳してください。原文の書式をそのまま再現する必要はありませんが、パラグラフの構造と行頭数字は原文とそろえてください。

開催スケジュール
o 2012年10月8日(月) 
本サイトに日英・英日両部門の課題文およびコンテストの実施要綱を掲載
o 2012年11月12日(月) 日本時間24:00
最終訳文提出締切 (各部門で先着順50人から訳文を受け付けた段階で締切*)
o 2012年12月下旬     
最終候補作5件をウェブサイトで発表
o 2013年 2月上旬      
本サイトにて受賞者を発表(受賞者には直接連絡)
o 2013年6月1日(土)~2日(日) 
受賞者をIJET-24に招待し、授賞式

2012年9月30日

「あいほんはいぶ(iPhone5)」ついに発売!

私はiPhoneユーザーです。iPhone4Sを使っていますが十分快適。Steve Jobsが亡くなった今、どんな製品がAppleから出てくるのかは興味のあるところでしたが、テザリング機能とMap機能の性能報告が一通り市場から出てくるまでは、乗り換えの予定はありません。

なので、iPhoneの発売は楽しみでもなかった…かというとそうでは有りません。もう、アップル製品の発売となれば、これ抜きには語れません。製品は買わずともこれを見ないことにははじまらない…今やそんな存在になってしまった感のあるコレ!もう何も説明は要らないと思います。どうぞお楽しみ下さい!




2012年9月24日

SNS通訳者グループのご案内

9月1日に行ったJAT通訳者グループイベントを以てJAT(日本翻訳者協会)で通訳者グループが立ち上がったのはお知らせしたとおりですが、同時にJAT内での通訳者用メーリングリストも立ち上げました。こちらはJAT会員のみの登録となりますが、会員の方でご興味のある方は下記よりご登録下さい。

【ML登録】JAT通訳者グループ



会員じゃない人は…?と思われていた方も多いと思います。沖縄の通訳翻訳者関根マイクさんが、FacebookとLinkedINでそれぞれ下記のグループを立ち上げられています。

2012年9月10日

広 島国際アニメーションフェスティバル

広島国際アニメーションフェスティバルは地元広島でおこなわれる大きな定期イベントとして1985年にはじまりました。隔年で行われてきたこのイベントですが、通訳の肩書で仕事を始めて既に10年以上経つことを考えると、これまでこのイベントに全く関わって来なかった…というのは、とても不思議なことかも知れません。



このイベントには毎回、多くのバイリンガルボランティアが駆り出されていますが、通訳学校へ投資した額があまりに大きかった私は、駆出し当時に「ボランティアで通訳の仕事は絶対しない!回収してやる!」という気持ちが強かったのです。それを思い出してしまいました(笑)。

プロになってからも、実は二度ほどお声がけ頂いたのですが、常勤の仕事で多忙を極めていたためにお断りした記憶があります。

ところが今回初めて、地元エージェントさんよりこのイベントのお仕事の打診を頂きました。仕事内容ははじめての舞台でのエンタメ通訳(と言ってよいと思うのだけど…笑)です。担当するのは世界各国から集まったアニメ制作の大御所達です。

すべての講演者と打合せがありましたが、何せはじめての経験で、通常のスピーチや講演会通訳の打合せとの違いなどを事前に想定できず、最後の講演者の本番まで必ず思い通りに行かないどんでん返しがあって、非常にスリリングなものとなりました。

2012年8月27日

JAT 第一回通訳者グループミーティング

今まで有ったようで無かった通訳者グループが、私の所属する日本翻訳者協会(JAT)内で発足します。日本通訳翻訳学会(JAITS)をはじめとして研究活動を主な目的とする組織はあっても、(翻訳者ではなく)通訳者がお互いに情報交換と相互技術アップを目指して交流する組織は、私が知る限りでは無かったと思います。(もしかしたら、私が知らないだけかも知れません…恥!)

僭越ながらJAT内で私が発起人となり、この度JAT通訳者グループを立ち上げの運びとなりました。まずは今回の第一回ミーティングで、現役通訳者の現状について講演を聴き、その後の交流会等で今後この会をどう盛り上げていけばよいのか多くの方のお話を伺いたいと考えています。

この会議はJAT非会員も参加可能です。是非ふるってご参加下さい。
お申込みはこちらから → 申込みフォームサイト


日時: 2012年9月1日 (土)14:00-17:00
場所:渋谷道玄坂 FORUM 8 1104会議室

参加費: JAT会員 無料 / 非会員  1,000円 (交流会参加費は別 途)

公演予定:
14:05 - 14:30
– A day in the life of a liaison interpreter / Lionel Dersot / English

14:35 - 15:00
– 監査通訳 / Derek Wessman / 日本語

15:05 - 15:30
休憩

15:30 - 15:40
– Medical Interpreting: Problem Prescription and Prognosis/ Cate Swift / English

15:40 - 16:05
– どうするレートアップ-失敗はつきもの? / 宮原美佳子 / 日本語

16:10 - 16:35
– Running an interpreting company—a new model / Dan Tanno / English

16:35 - 17:00

– QA、クロージング他

交流会:
 17:15-
場所: The aldgate British Pub

また、本ミーティングに合わせ通訳者グループのメーリングリストも設定予定です。こちらはJAT会員限定となりますので、ご興味の有る方はこの機会にJATへの入会をご一考下さい。


2012年8月21日

従軍通訳 -日本にいて気付かなかった職業

海外の通訳翻訳関連ニュースは、できるだけ読むようにしています。ところが、以前から読んでいたにもかかわらず…というか、おそらく目に入ってきても自分には関係ないこととして捉えていたようで、殆ど読み飛ばしていたものが有りました。従軍通訳です。

6月に参加した北米の通訳者会議"3rd North American Summit on Interpreting"の2日目に下記のプログラムが用意されていました。ですが、直接話を聞いていたにもかかわらず私にはピンと来なかったのです。今頃になって自分が平和ぼけの日本人だ…ということに気付いて愕然としています。

Saturday, June 16
Plenary Panel: Interpreting in Conflict Zones
Speakers: Barbara Moser-Mercer, University of Geneval - TBA: Military Officer and Linguist
Moderator: Jonathan Levy , Sargent Tariq Hamid (OEF), Specialist Waly Momen (OND) & Captain Simeon Harvey, Foreign Area Officer, US Army

Interpreters who help bridge communication barriers in war zones, during national disasters or for refugees provide a service of incalculable worth and often put themselves at risk of great harm, yet they are the least visible in our profession and have the fewest resources. This very special panel will shed light on interpreting on the front lines and provide suggestions for how the field can better meet the needs of these important sectors.

明けましておめでとうございます

2026年 明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いします    …と始めてみましたがすでに本日は2026年2月も下旬です。ブログ投稿はコロナ禍前後から生存確認できるレベルでできていればいいか…と怠惰を決め込んでおりましたが、今年の正月はご挨拶もないままだったので「お...