今年はイギリスによるバルフォア宣言(1917年)から100年目、そしてイスラエルによるパレスチナ占領(1967年)から50年を迎える節目の年にあたります。これを受けて、"パレスチナ占領50年企画 国際シンポジウム”が東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点NIHU(人間文化研究機構:National Institute for Humanities)主催で、東京、大阪、京都、そして広島の各拠点で開催されました。僭越ながらイスラエル・パレスチナ研究で著名なお二人の講演者の通訳を、7月9日(日)に広島「ひと・まちプラザ」マルチメディアスタジオで担当させていただきました。