2010年12月1日

第16回広州アジア大会 - 広州ホスピタリティ

大会期間中はどの会場に入るにも、セキュリティチェックが”表向き”厳重でした。セキュリティーゲートでカードパスを読み取らせてOKであれば初めて入場が許可されます。その際にも、手荷物は空港の手荷物検査機械と全く同じ機械に通され、本人はゲートをくぐった後でさらに体中金属探知機で検査されます。


2010年11月30日

第16回広州アジア大会通訳 - ご報告

長らくご無沙汰していましたが、実は広州で開催された第16回アジア大会にプレス通訳として11月13日~27日まで仕事してきました!
長期間に渡る出張はメンタルな面でハードでしたが、広州で出会ったアスリートは皆さんさわやかで、何より沢山の競技のトップクラスのパフォーマンスを生で見る機会に恵まれたことは大きな刺激となりました。iPhoneでの写真撮影の為、画質はデジカメにはかないませんが沢山写真は撮ってきたので印象深いものを、様々なエピソードを交えながら今日から少しずつご紹介しようと思います。ちなみにトップは、最終日前日に中国と戦い堂々の金メダルを獲得した女子ソフトボールチームの歓喜の集合写真です。





2010年10月31日

Evernote Users Meeting Osaka


ちょうど、ベニース事件判決公判傍聴で大阪へ行った週末に、アメリカと日本で圧倒的に使われているEvernoteの創始者が大阪でUsers Meetingを開くという情報をTwitterで知り、10 月23日夕方4:30より出席してきました。


実は私自身はEvernoteのヘビーユーザでは全くなく、クリップしたメモや写真を、PCとiPhone間で送受信することなく使える便利なツール…としてしか使用していませんでした。しかし、その名が広く知れて普及速度も尋常ではないこのソフトの創始者が、たまたまこのタイミングに大阪に居る…というのも何か面白い!と思い、参加申し込みした次第です。でも、ちょっとびっくりする展開も待っていたのです。

2010年10月27日

ベニース事件判決公判傍聴記録


去年11月に覚醒剤3KGを国内に持ち込もうとしたとして、関西空港で逮捕されたドイツ人エステティシャンの女性。男女ペアの英語法廷通訳人が同席して、この女性のいわゆる「ベニース事件」の裁判が行われました。三月のこの裁判の判決に対する報道はセンセーショナルでした。「通訳の60%が誤訳」と伝えられたのです。法廷通訳人でなくても、法治国家の日本でこんな人権を無視するような形で裁判が行われてよいのか?と注目を集めた報道だったと思います。
私も法廷通訳人の一人として大いに注目していたので、その他の所用と絡めつつ、10月22日(金)午後3時より大阪高裁で行われた、その控訴審の判決公判を傍聴してきました。

2010年10月4日

地元でのお仕事


さて、今年も終盤に差し掛かってきました。そこで、今年を振り返ってみました。

年初に北京へ二週間出張の後、東京で順調にお仕事させていただいていました。春と秋が繁忙期と言われるこの業界ですが、比較的春は忙しくなかった私です。ところが、春過ぎて5月に入ってからは、それはもう怒涛の出張日々。仮案件の引き合いも数多く頂き流れてしまったものも多かったですが、その後また復活してお話を頂くなど、なかなか忙しい日々でした。茨城、東京、宇都宮、厚木、富山、名古屋、大阪、神戸、福岡、アメリカ、カナダ、上海…。どれも印象深い出張ばかりです。


2010年9月28日

Ustreamに出演しました。

先日9月11日(土)に開催されたPROJECT Tokyoに絡めて、実はその前日に行われたUstreamイベントに参加してきました。

テーマは「プロ通訳者への道 未来の通訳者へのメッセージ」です。

実は映像系が非常に苦手なのですが、初めてこのお話を頂いた時に2つ返事でお受けすることにしました。というのも、私はこれまで通訳の勉強をしてくる中で出会った友人、また通訳学校で教えてきた生徒さんの中で、とても優秀でありながら挫折して通訳の道をあきらめる人たちを沢山目にしてきたからです。それぞれ皆さん、通訳という職業に憧れを持って勉強に励んでおられても、実際の通訳現場で想定されるプレッシャーに怖気づいてしまったり、あるいはポテンシャルは十分にあるのにスキルの伸び悩みだけを心配されたり、あるいは地方だからどうせ仕事が無い、と考えるなどして多くの方がこの道をあきらめるのを目の当たりにしてきたからです。

2010年9月5日

iPhone4活用法

最近iPhone4を手に入れました。
非常に役に立ってます。というよりも、手元で全ての情報処理
がほぼ全て完了可能な画期的なツールだと、使って見てビックっりしています。

購入の動機は単純でした。仕事柄出張はつきもので、出張の度にPCは必ず持ち歩いています。PCメールが読めないと、出張中のメールが読めずに困るから。それに、出張先の方が家事をしなくていいぶん、夜は時間がある場合も少なくありません。ネット経由でニュースを聞いたり、YouTubeの動画を見たりするコトもあるからです。時間が許せばスケジュール管理やブログの更新なども可能です。

ところがたかが2ー3日の出張先でPCを持ち歩くのは重くて仕方ないがないのです。飛行機で移動の時は当然機内持ち込み。肩こりの酷い私には、B5判サイズのPCですらかなりの負荷なのです。

そういう経緯でiPhone4を入手しました。
ところが、手にしてみて期待以上!

2010年8月19日

PROJECT Tokyo 出席

来月9月11日(土)に、私が所属するJAT(日英翻訳者協会)が主催するPROJECT Tokyoに参加してきます。

詳しくはリンクサイトをご覧ください。

2010年8月17日

ディナー対応での距離感

最近、立て続けにお客様の仕事に同行して海外出張していました。それぞれ別のお客様について北米に8日間、そして上海に4日間です。(含移動日です。)その中で、様々な場面におけるお客様との距離感を意識することが大変重要だ、と改めて感じました。

当たり前ですが海外出張であれば宿泊が伴うため、海外からのゲストをもてなそうと受け入れ先企業がディナーをアレンジして下さり、ディナー対応通訳の依頼を受けます。今回の二回の海外出張も、それぞれディナー通訳対応の申し入れが事前にありました。

「美味しいもの食べられていいわね」と言われますが、全くその通り…役得だわ!と思うこともよくあります。でも、これも仕事。一筋縄では行くものでは無いのです。ディナーの場での当事者の距離感は、会議におけるそれとは随分違うからです。

2010年6月27日

単なる技術職人でいいのか?

先日は、製造業のお客様に現場対応力について書きましたが、今日は通訳に求められる現場対応力について書いてみようと思います。

実は「あるべき通訳の姿」というのは一つでないと私は思っています。もちろん、一定の技術力を備えた上で、お客様の意図(メッセージ)を汲む意味での正確な通訳が出来る事は大前提です。
しかし、それに加えて通訳にどうふるまって欲しいとお客様が思っているのか?を把握し対応することも重要なポイントです。お客様が通訳に求める事は、お客様や、案件ごとに随分違っている場合が多いのです。

2010年6月2日

製造業のお客様


現在三週間の長期出張中で、やっと中間地点を折り返し、残るところあと一週間とちょっと!になりました。この出張、初日からまったくお休みが有りません。もちろん、お客様もです。
商談通訳のように朝から晩まで会議詰め…というわけではありません。ですが、同じ宿に泊まり早朝6時半の朝食時から顔を合わせ、移動も現場もずっとご一緒でホテルに戻るのは18:00前というスケジュール。これはこれでかなりタフです。

あと一週間ちょっと、お客様と一緒に頑張ります!

製造業は社内通訳でも自動車メーカー勤務でしたので、得意だと自負してます。
ですが今回のお客様は、いわゆる大量生産をビジネスとするお客様というよりは、技術を武器に製造業のお客様に生産にかかわる機器を納めるメーカーさんです。

技術と設備を売る会社では、自社の技術とノウハウが求められる。しかし、大量生産をする会社で求められるような、商品のプランニングから開発、コスト管理等の幅広い知識はもちろん、時にはそれ以上のことが求められること、ご存知でしょうか。大変お恥ずかしいのですが、私が知らなかった…というだけの話かもしれません。

製品納入先のお客様から与えられた時間枠を守ってのメンテナンス作業、作業中発生する予想外のトラブルの処理、過去の経緯を把握した上での一貫した対応、トラブル処理にかかるコストの管理、タイムリーなお客様への報告、連絡、作業者配置のアレンジ変更等々…。

求められるのはまさに現場力。
現場に対応するスピードとそれを実現するためのチームワークです。

これまで、製造の現場を自動車に限らず様々目にしてきましたが、出張期間が長いとお客様との距離も気持ちも近くなっています。
今回もそうですが、でも、それ以上に私に驚異の現場力を見せてくれるお客様とのお仕事は、毎日がワクワクの連続です。問題が起こった時こそ、通訳の腕の見せどころで実はは大変なのですが、あんまり上手く行くことが続くと心の中で「何か起こらないかしら…」と、不届き千万な事を考えてしまいます。
何故なら、お客様は一見難しそうな問題にも辛抱強くあたり、スピード感を持って対応されて行くからです。通訳をしながらそれを見るのがまた快感です(笑)
ユーモアのセンス満点の技術の確かなアメリカ人エンジニアとのお仕事であるという事も手伝って、メリハリのある職場となってます。

「日本の製造業を支えているのはやっぱりものつくり技術とそこにかける熱意よねぇ~」と一人思ったりする訳です。そして、さらに製造業ラブな通訳になりました。

作業服にヘルメット、保護メガネ、安全帯の出で立ちも板に付いてきました。
お天気もう少し持ちますように…。
よし!あと一週間!

明けましておめでとうございます

2026年 明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いします    …と始めてみましたがすでに本日は2026年2月も下旬です。ブログ投稿はコロナ禍前後から生存確認できるレベルでできていればいいか…と怠惰を決め込んでおりましたが、今年の正月はご挨拶もないままだったので「お...