明海大学(学長:安井利一)では、10月19日(土)に浦安キャンパスで「通訳と翻訳の世界」をテーマに公開講座を開催する。当日は、立教大学特任教授で国立国語研究所客員教授の鳥飼玖美子氏による「通訳者の役割 -透明な存在か、文化の仲介か」、株式会社静山社会長・翻訳家で「ハリー・ポッター」の翻訳者としても名高い松岡ハリス 佑子氏による「言葉の魔法 -ハリー・ポッターの翻訳者として」と題した講演、また同大外国語学部英米語学科教授・山岸勝榮氏および同学科准教授・小林裕子氏をまじえたパネルディスカッションを行う。受講料無料、要事前申し込み。
宮原はこれに行きます!鳥飼先生には随分長いことお会いしたいと考えていましたがなかなかその機会を得られませんでした。やっとやっと…!という気持ちです。若い子がアイドル芸能人のコンサートに行く時にはこんな気持なのでしょうか(笑)。 春に上梓されたご著書「戦後史の中の英語と私」を持参して、サインしていただこうと思います。
そして、鳥飼先生のみならず通訳者としても以前はご活躍されていた松岡佑子さんのご講演もとても楽しみです。通訳だけでなく、翻訳を同じステージ上で語るイベントというのは近年かなり珍しいのでは無いでしょうか?お席にはまだ多少余裕もあるようですので、ご興味のある方は是非足を運んで見て下さい。会場でお会いしましょう!