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2011年8月28日

パスポート更新

10年前に取ったパスポートが今年末で有効期限切れだったので、今年の春頃から「早く更新しなくちゃ…」ととても気になっていました。ですが、更新に出すタイミングは結構勇気がいるものです。いつ仕事が入っても対応できる体勢にしておきたいからです。無事に夏休み中に更新処理はできたのですが…危なかった!




「海外出張なんて随分前から決まっているでしょ?」と思われるかも知れません。実際、通常パターンはそうです。でも、最近のお客様は国内国外問わずギリギリまで通訳者の手配を控える傾向にあります。これは、通訳者の予定を押さえた場合、数日前から残り日数に応じてキャンセル料がかかるからなのです。

本当に大切な会議ならば、キャンセル料がかかってもスケジュール的にも能力的にも確実に対応できる人を押さえるべきなのですが、長引く不景気の中でお客様の状況も一筋縄ではいかないようです。通訳料金はけして安くはありませんから、最後まで日程調整してより時間が短く済むように、あるいは少ない人数で対応できるようにする…など、ぎりぎりまでの調整が続くようです。

また、エージェント経由のお仕事であることですが、手配していた通訳さんが突然プライベートな理由や健康上の理由で対応できなくなると、直前に依頼が入ることがあります。

実は私はこのパターンに遭遇しています。福岡での半日仕事を終えて帰ったその日の夕方3時過ぎ、近所のコーヒーショップでまったりしているところに電話が鳴り「宮原さん!明日から上海行ってもらえませんか!?」というコトが実際ありました。実際この時は、次の日朝6時に家を出て3泊4日で上海で仕事をしてきました。

今回の更新は、夏休みを一週間家族で旅行することに決めており、この予定は仕事が入っても動かないということは明らかでしたから「今だ!」とばかりにお盆前に申請を済ませました。受け取りは今月22日(月)。家族旅行は20日(土)まででしたから、まず出張が入ることは無いだろ…と踏んでいました。ところが!

21日(日)に23日(火)出発の仕事の問合せが入り焦りました。更新中のためパスポート番号は明日にならないと分らないこと伝えて
先方にOKをもらいましたが、実際に月曜日にパスポートを手に入れるまでは気が気ではありませんでした。無事、新しい10年のパスポートを手に入れ出張に行く事が決まったときにはホッとしました。

今は社内通訳などで頑張っていたり、まだ勉強中の方も、お仕事のチャンスはどこに転がっているか分りません。まだまだ自分には海外出張は…と思わずパスポートは残り期間が半年を切らないようにちゃんと更新しましょう。渡航先によっては、残り有効期間が半年以下では渡航を受け付けない場所もあります。

以前にも書いたことがあるように思いますが、海外出張は特別な仕事ではありません。通訳者の仕事は通訳をすること。ただ、場所が変わるだけ。駆出しの社内通訳であれ、勉強中の身であれ、お客様がアナタを望めばそういった事態(海外での仕事)は、通訳という仕事を取巻く状況を考えれば十分発生します。

仕事の依頼が入ったときには、スケジュールが埋まっていない限り万全の体制でお請けできる状態にしておくこと。それもプロの心得の1つです。あなたのパスポート、大丈夫ですか?

ちなみにパスポート取得・更新の為の情報はコチラから。でも、この外務省情報はちょっとわかりにくいので、申請先の自治体にあらかじめ必要書類他を確認されてから申請に行かれることをお薦めします。

そしてなんと…新しく交付されたパスポートはICチップ付きでした!
2006年からみたいだけど(笑)



ちなみに、遠距離からでもこのICチップはスキャンされる可能性があるらしく、スキミングブロックの専用カバーを付けるといい…とTwitterで教えてもらいました。