2010年10月31日

Evernote Users Meeting Osaka


ちょうど、ベニース事件判決公判傍聴で大阪へ行った週末に、アメリカと日本で圧倒的に使われているEvernoteの創始者が大阪でUsers Meetingを開くという情報をTwitterで知り、10 月23日夕方4:30より出席してきました。


実は私自身はEvernoteのヘビーユーザでは全くなく、クリップしたメモや写真を、PCとiPhone間で送受信することなく使える便利なツール…としてしか使用していませんでした。しかし、その名が広く知れて普及速度も尋常ではないこのソフトの創始者が、たまたまこのタイミングに大阪に居る…というのも何か面白い!と思い、参加申し込みした次第です。でも、ちょっとびっくりする展開も待っていたのです。

2010年10月27日

ベニース事件判決公判傍聴記録


去年11月に覚醒剤3KGを国内に持ち込もうとしたとして、関西空港で逮捕されたドイツ人エステティシャンの女性。男女ペアの英語法廷通訳人が同席して、この女性のいわゆる「ベニース事件」の裁判が行われました。三月のこの裁判の判決に対する報道はセンセーショナルでした。「通訳の60%が誤訳」と伝えられたのです。法廷通訳人でなくても、法治国家の日本でこんな人権を無視するような形で裁判が行われてよいのか?と注目を集めた報道だったと思います。
私も法廷通訳人の一人として大いに注目していたので、その他の所用と絡めつつ、10月22日(金)午後3時より大阪高裁で行われた、その控訴審の判決公判を傍聴してきました。

2010年10月4日

地元でのお仕事


さて、今年も終盤に差し掛かってきました。そこで、今年を振り返ってみました。

年初に北京へ二週間出張の後、東京で順調にお仕事させていただいていました。春と秋が繁忙期と言われるこの業界ですが、比較的春は忙しくなかった私です。ところが、春過ぎて5月に入ってからは、それはもう怒涛の出張日々。仮案件の引き合いも数多く頂き流れてしまったものも多かったですが、その後また復活してお話を頂くなど、なかなか忙しい日々でした。茨城、東京、宇都宮、厚木、富山、名古屋、大阪、神戸、福岡、アメリカ、カナダ、上海…。どれも印象深い出張ばかりです。


広島通訳 Tea Salon を開催します

例年、3月の決算締め月に向けて皆さん予算を使い切ろうとなさるのか、2月中旬から通訳業界は多忙を極めます。そんな中、 なんとかかんとか確定申告を終わらせて、週末にほっと一息ついているところです。 このブログのオーナーである私は、今でこそ東京住まいですが、出身の広島には頻繁に帰省して...