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2017年7月10日

通訳しました>> "パレスチナ占領50年企画 国際シンポジウム”

珍しく今回は担当させていただいたお仕事の紹介など…

普段東京ではIT関連の仕事が多数を占めています。一方、頻度は大変少ないのですが広島で頂く仕事はやはり自動車関連が中心です。そんな中、私にとっても通訳として取り組むのは初めてとなるテーマ「パレスチナ・イスラエル問題」に関する国際シンポジウムの逐次通訳を担当させていただきました。


今年はイギリスによるバルフォア宣言(1917年)から100年目、そしてイスラエルによるパレスチナ占領(1967年)から50年を迎える節目の年にあたります。これを受けて、"パレスチナ占領50年企画 国際シンポジウム”が東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所中東イスラーム研究拠点NIHU(人間文化研究機構:National Institute for Humanities)主催で、東京、大阪、京都、そして広島の各拠点で開催されました。僭越ながらイスラエル・パレスチナ研究で著名なお二人の講演者の通訳を、7月9日(日)に広島「ひと・まちプラザ」マルチメディアスタジオで担当させていただきました。

先週は先立って行われた東京大学での講演も聴講しました。事前にお二人の講演を聞けたことは収穫でしたが、同時通訳のパフォーマンスが素晴らしく個人的にはハードルが上がってしまい無駄に緊張する羽目に…(笑)そして、東京講演では人の出入りがかなりありましたがピーク時で100名を超える参加者がありました。

広島では何名くらいが聴講されるのだろう?と思っていましたが、なんと約80名の参加者がありました。お二人の講演自体は淡々と逐次通訳で進行しました。ですが、嬉しいことに質疑応答で非常に活発なやり取りがされました。Dr. Nakhleh(左)とProf. Shlaim(右)は初めての日本そして広島訪問で、お二人ともがやはり特別な感慨を持ってこの広島での講演を迎えられているように感じました。



弊社の屋号は「ピースリンク通訳事務所」です。「平和をつなぐ」お手伝いができることは、私自身にとっても格別に嬉しいことですし、お話があれば積極的に務めさせていただきたいと考えています。今回のお仕事はそういった意味でも私の通訳キャリアの中でもマイルストーン的なものになりました。この場を借りて関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。

この問題を理解するには根が深すぎて簡単にまとめるのは難しいのですが、それでもあまりに日本人は知らない気がします。少し時間はかかるかもしれませんが、今回シンポジウムでフォーカスした内容に絞ってこのブログでまとめてみようと思います。